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CMSimple_XH
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文書内記載されている "MUST", "MUST NOT", "REQUIRED", "SHALL", "SHALL NOT", "SHOULD", "SHOULD NOT", "RECOMMENDED", "MAY" 及び "OPTIONAL" は、,RFC 2119 (和訳) で説明される趣旨で解釈してください。
このPSRは、ファイルパスから、クラスをオートローディングするための仕様について記述します。 これは、PSR-0 を含む、その他のオートロードの仕様と完全に相互運用可能であり、その他の仕様に追加して使用することができます。 また、このPSRは、この仕様に従ってオートロードされるファイルの配置についても記述しています。
「クラス」 という語は,クラス,インターフェース,トレイトおよびその他類似した構造体を指します。
完全修飾クラス名は下記のように構成されます。
\<NamespaceName>(\<SubNamespaceNames>)*\<ClassName>
.php
で終わるファイル名に対応します。 ファイル名と末尾のクラス名とでは,アルファベットの大文字/小文字が一致していなければなりません (MUST)。完全修飾クラス名,名前空間プレフィックス,ベースディレクトリの関係を下表に示します。
Fully Qualified Class Name | Namespace Prefix | Base Directory | Resulting File Path |
---|---|---|---|
\Acme\Log\Writer\File_Writer | Acme\Log\Writer | ./acme-log-writer/lib/ | ./acme-log-writer/lib/File_Writer.php |
\Aura\Web\Response\Status | Aura\Web | /path/to/aura-web/src/ | /path/to/aura-web/src/Response/Status.php |
\Symfony\Core\Request | Symfony\Core | ./vendor/Symfony/Core/ | ./vendor/Symfony/Core/Request.php |
\Zend\Acl | Zend | /usr/includes/Zend/ | /usr/includes/Zend/Acl.php |
本仕様に沿ったオートローダの実装例は examples file を参照してください。この実装例は本仕様の一部とみなしてはならず (MUST NOT),いつでも変更することができます (MAY)。